奏坂新聞部

Twitter:@DJ__Monsoon

学校では教えてくれないガルパの判定のお話

ガルパをやれ。薬指と申します。

先日(2023/03/16)、ガルパが6周年を迎えました。

これを機にカムバックしてみたり新しく始めてみたりバディに駆り出されたりなどでガルパを触り始めている人をTLで多く見かけていますが、他ゲーとの仕様の違いで苦しんでいる人もちらほら見かけたので軽〜く仕様などを書き残しておきます。ワザップもあるよ

1.タップノーツ

これです。基本的にはみたまんま叩くだけなので判定の面では特に問題ないかと思いますが、見た目判定が割と深めなのでプロセカなどに慣れている人は早グレが出やすかもしれません。

また、タップノーツの当たり判定はそこそこデカく、ノーツが降ってきたレーン+左右半レーン分、つまり

画像の赤で塗った辺りを触れば拾ってくれることになります。これはノーツの大きさを変えた場合でも変わりません。これを意識すると巻き込みミスを減らしたり縦連を落ち着いて叩くことができるようになると思います。

2.ロングノーツ

これです。残念ながら終点にも判定があるのでタイミングよく離す必要がありますね。

しかし、一部仕様が違うものがあり、

始点と終点のレーンが違うもの

節があるもの

SPロングノーツ

これらは始点と終点の遅GREAT~遅BAD判定までをPERFECTとして拾ってくれます。つまり遅めに押して遅めに離しても光ってくれるということですね。この仕様はどの譜面でも役立ちますが、God knows…のイントロなんかは特にイメージしやすいと思います。びっくりするくらい光ります。ピッカピカです。

さらに、これらのロングノーツの終点がフリックになっている場合、始点は遅めに押しても光り、終点はパーフェクトしか出ません。多少ズレてても光りますが、あまりにもタイミングが早かったりするとそもそも拾ってくれなかったりするので気をつけましょう。

3.フリック

これですね。プロセカをやってる人などは特に謎早グレを量産してブチ切れた経験があると思います。私はあります。

実はガルパにおけるフリックノーツは判定の仕様が少々特殊になっています。というのも、プロセカでは擦りを検知した時点で判定が決まりますが、ガルパでは指を置いた瞬間に判定が決まり、その後擦りを検知した時点でノーツが消えてSEが鳴ります。つまり、判定が決まるタイミングよりSEが鳴るタイミングの方が遅いため、曲に合わせてSEを鳴らすと実は判定は前寄りになってしまっているのです。欠陥にも程がある

この欠陥はSEを消して打音頼りにすることで解決します。SEありの場合はギリギリまで引きつけて素早くフリックする癖をつけると多少マシになるかとは思います。大変だなぁ

4.SPロングノーツ

見た目が相当キモいですが別にこの通りになぞる必要はなくて、節のある部分だけを辿ればいいです。結局やることは普通のロングノーツと変わりませんので落ち着いて節だけを見ましょう。

5.SPフリック

方向が指定されているだけで判定などの仕様は全て通常フリックと同じです。若干早グレ傾向が通常フリックより強い気がします。意志を強く持ちましょう。

最後に

ここまで長ったらしく仕様について説明してきましたがガルパは結局人柄です。あなたの内面の慈悲の気持ちが精度に現れています。GREATを出した時端末のせいにするのは辞めてください。応援しております。

なお質問等あれば薬指(https://twitter.com/b_syungiku72?s=21&t=piU1xlZFcqzHoByFAFt56Q)のDMまでどうぞ。できる限り答えさせて頂きます。